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初めての女はバラの香り

 【03//2021】

官能小説への挑戦の第4弾を書いてみました。
なお、添付した画像は他サイト様から拝借したもので、画像にリンクすることでご了承ください。

[初めての女はバラの香り]





学生の時、先輩達といっしょに飲んだカラオケも歌える小さな居酒屋があった。先輩達が卒業した後、私ひとりでその居酒屋へ行っていた。
そこへブルーのトレンチコートをかっこくよく着こなした女性が時々ひとりで来ていた。隣り合わせになった時、いっしょにデュエット曲をカラオケで歌った。
彼女が「車持ってないの」と聞く。
「持っているよ。中古車だけど」と私。
「明日。ドライブ行こうよ」と彼女。
「どこ行きたい」と私。
「湖」と彼女。
翌朝、公園で彼女を拾って、国道を走る。
「高速に入って、お金出すから」と彼女が言う。
そのとおり、高速に入り、住宅街の風景が段々緑の多い風景に変わる。高速を降り、曲がりくねった山道を走り、湖に到着。





とりあえず、昼食にした。名物の湖で捕れた魚の寿司などもあるが、腹ペコだったので、二人でカツ丼を食べた。遊覧船に乗り、それほど会話を交わすわけでもなく、腕を組んで歩いた。彼女は年上の看護師だとわかった。
来た道を戻り始める。彼女は「夕飯ご馳走するから部屋に来て」と言った。朝待ち合わせた公園の駐車場に車を留めて、彼女のアパートへ。
彼女といっしょに鍋をつついた。その後、彼女はウィスキーを取り出し、二人で何度も水割りを乾杯する。彼女は酒が強く、私を酔いつぶそうとしたようだが、私はダウンしなかった。
そのうち彼女はネグレジェに着替え、私に彼女のパジャマを着せた。こんな状態で泥酔しているのだから、何もない訳はない。彼女を押し倒し、ネグレジェを下にずらしてオッパイを晒し、本能のまま乳首を吸った。彼女の乳首は腫れて大きくなっていた。
彼女は私を振り払い、隣のカーテンで仕切ってある寝室へ行き、全裸になってベットへ。私もパジャマを脱いでベットへ。キスをしてオッパイを吸う。挿入しようとしたが、大きくならない。すると彼女はフェラチオを始めた。もちろんこんなことされるのははじめて。
大きくなって挿入するが、すぐにしぼむ。再びフェラチオ、そして挿入を3度行ったが、やっぱりしぼんでしまう。彼女は「もう寝よう」と言って、全裸で大の字になっていびきをかいて、寝てしまった。









こんな全裸のヘアー丸出しの女性を見るのは初めてである。しかたなく、抱き枕にしがみつくように彼女に接触した。彼女の肌は柔らかで、暖かく、バラの臭いがした。初体験未完成だったが、心地よい陶酔感に浸れた。
浅い睡眠のまま、朝が来た。月曜日なので講義がある。大学へ行ったが、遅刻だった。運悪く最前列の席しか開いていない。そこにすわるが、昨晩はほとんど眠れなく、ウィスキーで二日酔いである。当然のごとく眠ってしまった。
教授から出て行けと言われたが、無言のまま眠気と戦い、すわり続けた。同級生からは「みじめだな」と言われ、教授の叱責もあり、一生忘れられない出来事になった。周りの人達は昨晩私が年上の看護師にフェラチオされていたなどとは想像もつかないだろう。
再び彼女と会おうかどうしようか迷った。車で来ていたのにウィスキーを飲ませたのだから、一泊させようとしたのかと思った。数日後、意を決して彼女の部屋へ行った。
「もう来てくれないと思った。あんなことになってしまって」と彼女。「気にしてない。何も覚えていないから」と私は平気なふりをした。彼女の部屋で二人でビールを飲み、今度はごく自然にベットイン、ごく自然に身体を合わせた。
本能に従い、ポンピング。すると彼女は拳で私の頭をコツコツ叩く。何かなと思ったっら、「中で出してもいいよ」と彼女が言った。初体験未完成のリベンジが何と中出しという幸運である。彼女に言われたとおり中出しフィニッシュ。これが多幸感かという感覚を味わった。
彼女はゴム製品との接触が嫌いで、生理の前後は中出しオーケー。その他は腹の上で発射。これより私が卒業するまでの2年間、彼女と官能三昧を味わうことになるのだ。




デジタルアーク

妄想族

バズーカ

Category: 官能小説

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